ベトナム、日本人の15日以内の滞在をビザ免除へ。2004年1月から。

2003年、ベトナム政府は、日本国旅券を所持する旅行者について、翌2004年1月1日から15日以内の短期滞在を対象に査証(ビザ)を免除することを発表しました。

当時は、観光やビジネスを目的とした短期滞在について、日本からベトナムへ渡航する際の手続きが大きく簡素化されることとなり、日本人旅行者にとってベトナムがより訪れやすい旅行先となるきっかけのひとつになりました。

このビザ免除制度はその後も続き、コロナ禍による一時的な停止を経て、2022年3月に15日間のビザ免除が再開されました。さらに2023年8月15日からは、ビザなしで滞在できる期間が従来の15日間から45日間へ拡大されています。

2025年3月には、日本を含む12か国を対象とする45日間のビザ免除が改めて決定され、2025年3月15日から2028年3月14日まで適用されることとなりました。

2003年当時に始まろうとしていた15日間のビザ免除は、その後20年以上にわたって日本とベトナムを結ぶ旅行環境のひとつとして定着し、現在につながっています。