この記事は2003年7月26日に掲載した当時の航空運賃・交通業界情報です。当時JALグループは、同年10月に予定されていた東海道新幹線 品川駅の開業や「のぞみ」の増発を強く意識し、東京-大阪・岡山・広島など新幹線と競合する路線の割引運賃を値下げしていました。その後、東海道新幹線 品川駅は2003年10月1日に開業し、航空と新幹線をめぐる競争環境も大きく変化しました。記事中の「シャトル便往復割引」「4回回数券」は現在のJAL国内線運賃体系にはなく、当時比較対象となっていた新幹線回数券も現在は発売を終了しています。記事中の運賃額・商品名・適用条件等はすべて2003年当時のものです。ジェイプラザ・オンラインの過去の記録として、当時「トピックス」としてご案内していた内容を保存しています。
日本航空システム(JALグループ)は25日、2003年9月搭乗分以降の国内線割引運賃を最大約24%値下げすると発表しました。
同年10月に予定されていた東海道新幹線 品川駅の開業に対抗するもので、すでに全日本空輸も同水準の値下げを発表していました。「のぞみ」と競合する東京-大阪・岡山・広島の各路線を対象に、「シャトル便往復割引」と「4回回数券」を値下げするとしていました。
東京-大阪間の「シャトル便往復割引」は、従来の片道14,500円から13,700円へ約6%値下げ。東京-岡山・広島間の「4回回数券」は、岡山線が19,700円から15,000円、広島線が19,950円から17,000円へ値下げするとしていました。
掲載当時、比較対象となっていた東海道新幹線「のぞみ」の指定席回数券(東京-新大阪間)は、6枚セットで1枚当たり13,750円でした。
☆先にANAが発表したものと同内容です。今回はANAが先陣を切り、JALが追随しましたね。(ひ)