旅客機から皆既日食を観察、オーストリア航空で。

2003年7月、オーストリア航空が、同年11月に南極で見られる皆既日食を旅客機から観察する世界一周ツアーを企画し、参加者を募集すると発表したことをご紹介していました。

掲載当時の計画では、南極のほか北極や中南米などを16日間で巡り、地球を南北方向に一周するという大規模な旅行で、旅行代金は大人1人最低16,500ユーロ(当時の記事では約220万円)とされていました。

その後、2003年11月には実際に南極を通過する皆既日食が発生し、南極大陸や航空機から観測されました。南極という非常に限られた地域で起きる天文現象を目的に、世界各地から観測者が集まった特別な皆既日食となりました。