この記事は2003年7月10日に掲載した当時のJALグループに関する情報です。記事でご紹介した新ユニフォームは、JAL・JASの経営統合に合わせて2004年4月から実際に導入され、JAL客室乗務員では9代目の制服となりました。その後、2013年に10代目、2020年に11代目へと更新され、2026年8月の確認時点では11代目制服が使用されています。記事中のグループ会社名・人員数・デザイン・調達計画・コスト削減額等は2003年当時のものです。ジェイプラザ・オンラインの過去の記録として、当時「トピックス」としてご案内していた内容を保存しています。
JALグループは、日本航空インターナショナルと日本航空ジャパンの運航乗務員、客室乗務員、地上スタッフなど約26,000名が、2004年4月から着用する新しいユニフォームのデザインを決定したと発表しました。
新しいユニフォームは、当時のJALマーク「The Arc of the Sun(太陽のアーク)」をモチーフに、レッド・シルバー・ブラック・オフホワイトを基本カラーとして、「日本の象徴」「安全性」「革新性」「品質感」「信頼性」などをイメージしたデザインとされていました。
新ユニフォームの導入にあたっては、JAL・JAS統合による発注量の増加を生かして調達方法も見直され、メーカーへの発注計画の事前通知などによりコスト削減を進める方針が示されていました。掲載当時の計画では、2006年度までの約3年間で初期コストを回収し、その後の更新期間では従来方式と比較して約10億円の費用削減につながる見込みとされていました。
また、それまで更新時期を迎えたユニフォームは焼却処分されていましたが、新たに「制服回収再利用制度」を導入。回収した制服を細かく裁断・反毛化し、自動車用フェルト製品などの原料として再利用する取り組みも始めるとしていました。
この新ユニフォームはその後2004年4月に実際に導入され、JAL・JAS経営統合後の新しいJALグループを象徴する制服として使用されました。