星にねがいを。 2005.02.21

■先週末、また東京の街に雪が積もりました。 金曜日は午前中から厳しい寒さとなり、日が落ちると同時についに冷たい雨はやがてみぞれ混じりとなって、夜明けまでには街を白い薄化粧でおおったのでした。

 2月中旬ですから、雪が降っても別に不思議なことではないのですが、翌週にオリジナルバスツアー「河津桜といちご狩り」を控えているので、今の天候には「一喜一憂」といったところなのです。

 今月初め頃からテレビのニュースなどでも河津桜が取り上げられ始めていて、やれ「もう満開のようだけど?」だの、「ツアーの頃には散っているんじゃない?」だのと、心配するお客様や、「自分は行かないけれどあれこれ言ってみたい」お客様(?)からの問い合わせが増えているのです。

 もちろん、こちらでも毎日開花状況はチェックしていて、ツアー予定日にはちゃんと満開に近い河津桜が見られるだろうと予測してはいるのですが、そこはやはり自然のことでありますから、急激な天候の変化には、ついつい神経質になってしまうのであります。

 さて、120名のお客様が待ちに待ったバスツアーは2月26日出発。 常に「晴れ男」を自負してきたナカムラが添乗する今週末の天気予報は「晴れのち曇り」。 抜けるような青空の下、一足早い「春」を思いっきり味わって頂きたい。 どうか皆さまもご一緒に、星に願いをかけてくださいませ。

「週末は、良い天気に恵まれますように。」(ひ)

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