2008年 ANA「シティチェックイン」一部終了 ― 駅設置の自動チェックイン機を撤去

ANAでは2008年6月30日をもって、「シティチェックインサービス」の一部を終了し、駅などに設置していた自動チェックイン機(QSU)の一部を撤去しました。

対象となったのは、JR新千歳空港駅、京浜急行品川駅の羽田空港方面ホーム、名鉄名古屋駅、金山駅に設置されていた自動チェックイン機です。当時は、空港へ向かう途中の鉄道駅などで航空便の搭乗手続きを済ませることができるサービスが提供されていました。

一方、ANAでは2006年から、予約・購入・座席指定を事前に済ませた利用者が空港でのチェックインを省略できる「SKiPサービス」を開始し、2007年には国内線のeチケット化とともに全国の空港へ展開しました。2008年は、駅や空港の自動チェックイン機で手続きする方式から、チェックインそのものを省略する搭乗方式へ移っていった時期でもありました。

その後はスマートフォンやウェブを利用したオンラインチェックインへと搭乗手続きのデジタル化がさらに進んでいます。本記事は、空港へ到着する前に駅で搭乗手続きを行う「シティチェックイン」が利用されていた時代と、そのサービスが縮小していく過程を伝える記録です。