2008年 セントレア国内線旅客施設使用料を300円へ改定 ― 開港後の需要見直し

中部国際空港(セントレア)では2008年10月1日から、国内線旅客施設使用料を大人200円から300円、小児100円から150円へ改定しました。旅客施設使用料は航空券購入時に航空運賃とあわせて支払う方式となっていました。

セントレアでは2005年4月から国内線旅客施設使用料を導入していましたが、開港後3年間の旅客実績を踏まえ、将来の国内線旅客数見通しを当初の年平均817万人から653万人へ見直しました。空港会社は、この需要見通しの変化などを踏まえて使用料を改定しています。

旅客施設使用料は、コンコースやゲートラウンジ、保安検査場、出発・到着ロビーなど、旅客が共用する施設の整備・維持に必要な費用の一部を利用者が負担する仕組みです。

その後も料金は改定されており、現在もセントレア国内線では旅客施設使用料が航空券とあわせて徴収されています。本記事は、2005年の開港から間もないセントレアが、実際の旅客需要を踏まえて空港運営を見直していた時期の記録です。