2007年「箱根フリーパス」を大幅リニューアル ― 2日間・3日間制へ

2007年10月1日利用分から、小田急電鉄の「箱根フリーパス」が大幅にリニューアルされました。

箱根フリーパスは、小田急線の往復乗車券と、箱根登山電車・バス・ケーブルカー・ロープウェイ・海賊船など、箱根エリアの交通機関を自由に利用できる周遊券として販売されてきました。2007年には発売開始から40周年を迎えています。

それまでの箱根フリーパスは3日間有効が基本でしたが、箱根を訪れる旅行者の多くが1泊2日であることから、2007年のリニューアルで新たに「2日間有効」を基本とし、希望に応じて「3日間有効」も選べる制度へ変更されました。

当時の新宿発料金は、2日間用が大人5,000円、3日間用が大人5,500円でした。また、この改定に伴い「箱根ウィークデイパス」など、それまで設定されていた一部の企画乗車券は終了しました。

その後も箱根フリーパスは内容や料金の改定を重ねながら販売が続き、2026年現在も「2日間有効」「3日間有効」の2種類を基本とする仕組みが続いています。

この記事は、現在の箱根フリーパスにつながる基本的な商品構成が整えられた2007年のリニューアルを伝える記録として保存しています。