九州新幹線800系「つばめ」、開業前の試乗会に1万人を招待。

2004年1月、JR九州は、開業を間近に控えた九州新幹線の新型車両800系「つばめ」の試乗会に、1万人を招待すると発表しました。

試乗会は2月28日・29日、3月5日~7日の5日間にわたり、熊本側の新八代駅から当時の西鹿児島駅までの区間で実施される予定でした。新八代駅では、在来線と新幹線を同一ホームで乗り継ぐ方式も体験できる内容となっていました。

その後、2004年3月13日に九州新幹線の新八代―鹿児島中央間が部分開業し、800系「つばめ」が営業運転を開始しました。同日、西鹿児島駅は「鹿児島中央駅」へ改称されています。

部分開業当時は、博多方面から在来線特急「リレーつばめ」で新八代駅まで向かい、同一ホームで新幹線「つばめ」に乗り換える方式が採用されました。この運行形態は、2011年3月12日に博多―新八代間が開業して九州新幹線が全線開業するまで続きました。

800系「つばめ」は、九州に初めて登場した新幹線車両としてその後も運行を続け、2024年には部分開業から20周年を迎えました。