過去のお知らせ
2003年12月に掲載した、山手線の品川―田町駅間への新駅設置構想に関する当時の情報です。この記事で報じられた構想は、その後の高輪ゲートウェイ駅およびTAKANAWA GATEWAY CITYの開発へとつながっていきました。ジェイプラザ・オンラインの過去の記録として、当時「トピックス」としてご案内していた内容を保存しています。
2003年、JR東日本が山手線の品川―田町駅間に新駅を設置し、品川車両基地の用地を活用した大規模な再開発を進める構想が報じられました。
当時は、品川―田町間が山手線で最も駅間距離の長い区間で、その中間付近にあたる泉岳寺駅周辺への新駅設置が想定されていました。新駅を核として車両基地跡地を再開発し、2010年代前半の開業を目指す計画とされていました。
その後、計画は長期にわたって具体化が進められ、JR東日本は2014年に田町―品川駅間への新駅設置を正式発表しました。2018年には駅名が「高輪ゲートウェイ」に決まり、2020年3月14日に開業。山手線では1971年開業の西日暮里駅以来、49年ぶりの新駅となりました。
さらに周辺では、品川車両基地跡地を活用した大規模なまちづくりが進められ、2025年3月27日に「TAKANAWA GATEWAY CITY」がまちびらきを迎えました。新駅をまちづくりの核とするという2003年当時の構想は、20年以上の歳月を経て実際の都市開発へと結実しました。
当時の記事では「2010年代前半の開業」を目指すとされていましたが、実際の駅開業は2020年となりました。計画の規模や時期は変化しながらも、品川―田町間に新駅を設け、車両基地跡地を新たな街へ転換するという基本構想は、その後の高輪ゲートウェイのまちづくりへと受け継がれています。