過去のお知らせ
2003年11月19日に掲載した、山梨リニア実験線での超電導リニア走行試験に関する当時の情報です。この日の試験では無人走行579km/h、有人走行570km/hを記録しましたが、その後同年12月には有人走行581km/h、2015年には603km/hへと世界最高速度を更新しました。現在は超電導リニアによる中央新幹線の建設が進められています。ジェイプラザ・オンラインの過去の記録として、当時「トピックス」としてご案内していた内容を保存しています。
JR東海と鉄道総合技術研究所は2003年11月19日、山梨リニア実験線で超電導リニアの高速走行試験を行い、無人走行で579km/h、有人走行で570km/hを記録しました。
当時は営業線の実現に向け、安全性や耐久性などを確認しながら段階的に速度を高めている途中で、この時点ではさらに有人走行580km/hを目指して試験が続けられていました。
その後、同年12月2日には有人走行で581km/hを達成し、当時の鉄道世界最高速度としてギネス世界記録に認定されました。さらに2015年4月21日には、営業線仕様のL0系が有人走行で603km/hを記録し、世界最高速度を再び更新しました。
2003年当時は「営業線実現に向けた走行試験」として紹介されていた超電導リニアですが、その後実用化に向けた技術開発が進み、現在は品川-名古屋間を第一段階とするリニア中央新幹線の建設が進められています。中央新幹線の最高設計速度は505km/hとされています。