新幹線運転士が運転中に交際相手へ写真メールを送信していた。

2003年11月、JR東海・名古屋運輸所所属の東海道新幹線運転士が、長期間にわたり乗務中に私用のカメラ付き携帯電話を使用し、業務に関係のないメールや写真を送信していたことが判明しました。

JR東海では当時から、乗務員が私用の携帯電話を持ち込む場合は電源を切って鞄に収納するよう指導し、乗務中の使用を認めていませんでした。国土交通省中部運輸局もJR東海から事情を聴き、事実関係や乗務員への指導状況を確認しました。

この事案を受け、国土交通省は翌11月19日、全国の鉄軌道事業者に対して「運転業務の厳正執行の徹底」を通達。運転士をはじめとする運転関係従事員への管理や教育・訓練を改めて徹底するよう求めました。