この記事は2003年10月3日に、JALの国際線エグゼクティブクラス「SEASONS」に採用されていた「JALシェルフラットシート」が2003年度グッドデザイン賞を受賞したことについて掲載したものです。その後、シェルフラットシートは発展型の「JAL SHELL FLAT NEO」へと進化し、JALの国際線ビジネスクラスも「JAL SKY SUITE」など、より快適性とプライバシーを高めた座席へ発展してきました。ジェイプラザ・オンラインの過去の記録として、当時「トピックス」としてご案内していた内容を保存しています。
JALの国際線エグゼクティブクラス「SEASONS」に採用されていた「JALシェルフラットシート」が、2003年度グッドデザイン賞を受賞しました。
シェルフラットシートは2002年夏から東京-ロンドン線に導入され、その後東京-ニューヨーク線などへ展開されました。座席をシェル状の構造で包むことで、リクライニング時にも後方の乗客への影響を抑えながら、プライベート感のある空間をつくることを特徴としていました。
2003年当時はJAL国際線の新しいビジネスクラス商品として導入路線を拡大している段階で、東京-パリ線への導入や、欧米主要路線への展開も計画されていました。
その後、2008年にはさらに進化した「JAL SHELL FLAT NEO」が登場し、2009年度のグッドデザイン賞を受賞しました。さらにJALの国際線ビジネスクラスでは、2013年からフルフラットベッドとなる「JAL SKY SUITE」などが導入され、座席の快適性やプライバシー性はさらに進化していきました。
なお、「JAL SHELL FLAT NEO」は現在も一部のボーイング787-8型機のビジネスクラスで使用されており、2003年の記事に登場した「シェルフラット」の名称と設計思想の系譜を見ることができます。