過去のお知らせ
この記事は2003年8月28日に掲載したJRバス関東の飲酒運転事件と再発防止策に関する情報です。当時は運転者自身によるアルコール検知器での確認が行われていましたが、その後、自動車運送事業者に対する飲酒運転防止対策は制度面でも強化され、2011年5月からは点呼時の酒気帯び確認にアルコール検知器を使用することが義務化されました。ジェイプラザ・オンラインの過去の記録として、当時「トピックス」としてご案内していた内容を保存しています。
2003年8月、JRバス関東の高速バス運転手が東名高速道路で酒酔い運転した事件を受け、同社は役員の処分と再発防止策を発表しました。該当する運転手については、懲戒解雇とする方針が示されました。
当時、同社では乗務前に運転手自身がアルコール検知器を使用して確認するよう指導していましたが、検査結果を上司へ報告する仕組みにはなっていませんでした。この事件を受け、乗務前と乗務終了時の点呼で上司が立ち会ってアルコール検知器による検査を行い、その数値を確認する方式へ改めるなどの再発防止策が講じられました。
その後、自動車運送事業者の飲酒運転防止対策は全国的にも強化され、2011年5月1日から、バスなどの運送事業者には点呼時の酒気帯び確認にアルコール検知器を使用することが義務付けられました。現在のJRバス関東でも、乗務開始前と終了後に運行管理者との点呼、報告、アルコールチェックなどを行う安全管理体制が採られています。