この記事は2003年8月13日に掲載したANA国際線の「ゲット プレミアム」「ビジ割」に関する情報です。「ゲット プレミアム」は当時導入されて間もない「Premium Economy(プレミアムエコノミー)」を利用できる割引運賃として設定されていました。運賃名称や条件は現在とは異なりますが、プレミアムエコノミーそのものは、その後もANA国際線の搭乗クラスとして発展し、現在まで続いています。ジェイプラザ・オンラインの過去の記録として、当時「トピックス」としてご案内していた内容を保存しています。
ANAは2003年8月13日、2003年度下期の国際線正規割引運賃「ゲット プレミアム」の認可を国土交通省から受けました。
「ゲット プレミアム」は、国際線エコノミークラス最前方に設けられた「Premium Economy(プレミアムエコノミー)」を利用できる運賃で、2003年4月から成田-ロンドン・フランクフルト線、同年5月から成田-ニューヨーク線に設定されていました。
当時のプレミアムエコノミーは24席で、通常のエコノミークラスが3-4-3配列だったのに対して2-4-2配列を採用。シートピッチ・座席幅も従来より約20%広く、パソコン電源、AVODシステム、大型フットレスト、ヘッドレストなどを備えていました。成田空港では専用の優先チェックインカウンターも用意されていました。
「ゲット プレミアム」は、エコノミークラス普通運賃と比較して最大48.7%割引となるほか、復路便の予約変更が可能、有効期間6か月などの条件が設定されていました。
あわせて、2001年から設定されていた国際線ビジネスクラスの事前購入型正規割引運賃「ビジ割」についても、2003年度下期分の変更が行われました。
現在では「ゲット プレミアム」という当時の運賃名称は使われていませんが、「プレミアムエコノミー」はANA国際線の独立した搭乗クラスとして定着しています。2003年の記事は、その初期のサービス内容を伝える記録となっています。