特急「雷鳥」は06年まで、サンダーバードに一本化(JR西日本)。 

JR西日本は2日までに、大阪と北陸を結ぶ特急を2006年をめどに「サンダーバード」に一本化し、車両を入れ替える方針を固めました。約40年の歴史を持ち、利用客に定着していた「雷鳥」の名称は消えることになるとしていました。

「雷鳥」は、立山連峰に生息する天然記念物のライチョウにちなんで名付けられ、1964年の登場から長く活躍してきました。その後「スーパー雷鳥」が登場し、1995年4月には新型車両による「スーパー雷鳥サンダーバード」の運行を開始。2001年3月には「スーパー雷鳥」が「サンダーバード」に統一されていました。

掲載当時、JR西日本では今後のダイヤ改正ごとに新型車両への置き換えを進め、「サンダーバード」を増やしていく方針としていました。「サンダーバード」は金沢-大阪間の所要時間が「雷鳥」より最大26分短く、金沢駅で富山方面と七尾線和倉温泉方面の車両を切り離すなど、柔軟な運行ができることも特徴とされていました。

当時は通常、「サンダーバード」が1日15往復、「雷鳥」が8往復運転されていました。