過去のお知らせ
この記事は2003年7月2日に掲載した当時の鉄道情報です。掲載当時は、大阪と北陸を結ぶ特急「雷鳥」を「サンダーバード」へ順次一本化する方針が示されていました。その後「雷鳥」は2011年3月11日に運転を終了し、約半世紀の歴史に幕を下ろしました。また、2024年3月の北陸新幹線 金沢-敦賀間開業に伴い、「サンダーバード」の運行区間も変更され、現在は大阪-敦賀間を結び、敦賀駅で北陸新幹線へ乗り継ぐ形となっています。記事中の列車本数・車両・所要時間・運行区間等は2003年当時のものです。ジェイプラザ・オンラインの過去の記録として、当時「トピックス」としてご案内していた内容を保存しています。
JR西日本は2日までに、大阪と北陸を結ぶ特急を2006年をめどに「サンダーバード」に一本化し、車両を入れ替える方針を固めました。約40年の歴史を持ち、利用客に定着していた「雷鳥」の名称は消えることになるとしていました。
「雷鳥」は、立山連峰に生息する天然記念物のライチョウにちなんで名付けられ、1964年の登場から長く活躍してきました。その後「スーパー雷鳥」が登場し、1995年4月には新型車両による「スーパー雷鳥サンダーバード」の運行を開始。2001年3月には「スーパー雷鳥」が「サンダーバード」に統一されていました。
掲載当時、JR西日本では今後のダイヤ改正ごとに新型車両への置き換えを進め、「サンダーバード」を増やしていく方針としていました。「サンダーバード」は金沢-大阪間の所要時間が「雷鳥」より最大26分短く、金沢駅で富山方面と七尾線和倉温泉方面の車両を切り離すなど、柔軟な運行ができることも特徴とされていました。
当時は通常、「サンダーバード」が1日15往復、「雷鳥」が8往復運転されていました。