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2008年3月14日、JR西日本の寝台急行「銀河」はこの日の運転を最後に引退となりました。同じく関西~九州を結ぶ寝台特急「なは」と「あかつき」も、そろって3/15のダイヤ改正で姿を消します。

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ニュースによると、昨夜3/14の東京駅ホームには鉄道ファンの方々が約2000人も詰めかけて、高度経済成長を支えた往年の名列車に別れを告げたそうです。

急行「銀河」といえば、西村京太郎さんの推理小説『寝台急行「銀河」殺人事件』が有名ですが、1949年10月から58年以上も東京~大阪を結んできたブルートレインの廃止は、やはり大きな時代の流れを感じてしまいます。
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かつて、数多くのブルートレインが走っていた1970年代頃は、カメラを持って駅のホームをにぎわしていたのは小中学生が中心だったものでした。いまや、新幹線や航空機より時間もお金も余計にかかる寝台列車の旅は、北斗星やカシオペア、トワイライトエクスプレスといった豪華列車がその主役となり、利用者の中心はしだいに子供から大人へと変化してきました。

3/15以降、日本の夜を走る青い寝台特急は、「北斗星」「あけぼの」「北陸」「日本海」「はやぶさ」「富士」が残るものの、すでに「はやぶさ」と「富士」は来春2009年のダイヤ改正での廃止が発表されており、また「北斗星」と「日本海」は3/15から、今までの一日2往復から1往復へと減便されます。
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ますますさびしくなってゆくブルートレイン・・・、販売現場ではいつも満席で、なかなか席が取れない「カシオペア」「トワイライトエクスプレス」「サンライズ出雲」でさえも、いずれは消え行く運命なのでしょうか?

「大勢の人が乗れば、JRも廃止を考え直すかもしれないから、もっとブルートレインに乗りましょう!」と呼びかける個人ブログがたくさんあるようですが、なかには「分割民営化後のJR各社の営業上の理由から、他社区間にまたがって運転される列車はすべて廃止になってしまうのでは?」と冷静に見ている方もいらっしゃるようです。

・・・営業上の理由から・・・?。

かつて人々の「夢」を乗せて、日本の夜を走り続けて来たブルートレインの廃止は、決して旅に「夢」があった時代の終焉ということなのではないと、信じたいところです。

 

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